一級建築士勉強方法 (私が合格した勉強ボリュームを紹介)

建築士-共通

はじめに

私は二級建築士は、1回目の受験で学科、製図共に合格しました。
そして本命の1級建築士ですが、3回目の受験で学科合格、製図受験の2回目で合格でした。
落ちた理由ですが単純に勉強時間が足らなかったと思っています。
試験日前に仕事が忙しくなると本当に勉強時間が取れなくなりました。
それと家に帰ってからも、仕事の勉強をしなければならないのも原因ですね。
一級建築士受験に関して、多くの方が同じ悩みを抱えていると思います。
過去問を何年分するべきかは色んな意見があると思いますが、市販の7年分では足らない、合格するには10年から15年必要だと言われています。
私は、過去問9年分で合格しました。

独学 あるいは 資格学校

独学か資格学校に行くかは、お金の面で大きな問題だと思います。

[独学]
○メリット
建築士試験は、基本的に過去問で合格が可能なので、学科に関しては資格学校に行かなくても市販の教材プラスαでも合格は可能。
金額が安くすむ。
自分のペースで勉強できる。


○デメリット
不合格になった場合、結果的に学校に行き、すぐに取った方が早い。
教材が不十分。


[資格学校]
○メリット
廻りに勉強しているライバルが居るので、モチベーションが維持しやすい。
○デメリット
金額が高い。

■私の結論
学科は、独学で市販の教材とインターネットで購入できる教材で合格が可能。
製図は、資格学校に行かないと合格は、難しい。

必要なテキストと過去問

■1級建築士試験学科ポイント整理と確認問題 [総合資格学院]

■1級建築士試験学科過去問スーパー7 [総合資格学院]

■1級建築士試験学科厳選問題集500+125 [総合資格学院]

■1級建築士分野別厳選問題100+125 [日建学院]

■スタディング 建築士講座

総合資格と日建学院がありますが、私は総合資格の方が解説が分かりやすく感じました。
勉強を始めたのは正月休みからです。
1月にポイント整理と確認問題を終わらせて、2月から厳選問題集500を始めました。
厳選問題は分野ごとに分かれているので、理解しやすいです。
厳選問題を1巡したのち、過去問スーパー7を順番に解いていきました。
通勤時の電車の中や昼休みは、スマホでスタディング 建築士講座で勉強していました。
以上が私が使った主な教材ですが、これで98点で合格できました。

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